青葉飛鳥の酒煙娯楽日記

デレマスPの趣味人が、お酒やたばこ、ギャンブルについて語るブログ。

新台『P牙狼 冴島鋼牙』を打ってきたよ

 どうも、青葉飛鳥です。

今回は、新台である牙狼 冴島鋼牙』の方を打ってきたので。

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www.sansei-rd.com

その感想やらなにやらを書いてみようと思います。

 

よろしければ最後までお付き合いくださいませ~。

 

 

 

 

初の『牙狼』打ち

 というわけで、今回の『牙狼 冴島鋼牙』なんですが。

私にとっては初めて打つ”牙狼”になります。

 

本当は一つ前の『TUSK OF GOD』(ToG)とかも打ちたかったんですが。

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ほら、出玉速度とか、初当たりの振り分けとか…

いろいろとしんどい部分があったじゃないですか?

(もっというと、一撃2400発と謳っていた機種に対して、

いいイメージを持っていなかった時期だったということもあります。

ルパンとかAKBとかこれとか。重くて当たらないイメージしかなかった。)

 

 今作までに20作も出ていた牙狼シリーズ。

それでも打たなかった自分に重い腰を上げさせたのは、

実はそのスペックだったりします。

 

 本作のスペック

  本作は前作と同じく、初当たり確率が1/319のミドルタイプ。

大きな違いの一つとして。

前作は確変機今作はST機として発売されました。

 

TOGは、初当たりの20%で16R。45%で4R で次回まで電サポ継続

残りの35%で4R通常というスペックで。

ぶっちゃけ、”当てるか死ぬか”の2択みたいな感じ。

とはいえ65%で確変な上、確変中は65%で16R確変なのはおいしいですね。

 

そして今作は、

初当たりの約67%で時短100回付の10R通常

残りの約33%でST160回付の10R確変になります。

 

 確変突入率が3割ちょいというのはキツイですね。

そもそも、昨今の確変突入率って5~6割ですからね。そんな中の3割。

前作と比べれば約半分です。もっとも、仕様が違うので簡単には比べられませんが。

 

 で、大事なのは確変突入率と、もう一つはラウンド数。

前作は(4R確変は除くとして)Dead or Aliveな出玉ですが、

少なくとも今作は「一度当てれば確変の如何を問わずに戦えるスペック」

だと個人的には感じています。

 

(出玉の総量の問題もあるので一概には言えませんが)

1/319を引きました、確変なしでした、出玉4Rでした。

というのと、

1/319を引きました、確変なしでした、出玉10Rでした。

という違いは大きいはずです。

10R分の出玉があればもう一度大当たりに挑むことは不可能ではありません。

 

しかもこれ、新基準機での出玉です。

総量規制がある中での1500発。

そのうえ今作では、ST中の当たりはすべて10R確変になります

(少なくとも当て続けていれば、)

前作のような35%の転落に怯えることはないわけです。

 

 

演出

 先に書いたように。

今回が初牙狼なので、それらと比較して物申すことはできません。

なので、今作単体で見た場合の演出について語ってみようかと。

 

演出バランス

 通常時の演出バランスは悪くはないと思います。

意味のない疑似連が頻発するということもなく、

無駄に謎の煽りが発生しまくるというわけでもなく。

 

 人によっては演出量が少ないという人もいるかもしれませんが、

個人的にはサクサクと保留を消化してくれた方がうれしいまであります。

 

ネットで書かれていた意見ですが、

「無駄な演出が減った代わりに、一つ一つの信頼度が上がっている」

との見方もできます。

”何か起これば熱い”レベルの平家物語には敵わないでしょうが。

「あれ?これで当たるの?」レベルの大当たりもそれなりに見られるようです。

 

 問題があるとすれば右打ち。

もともと、「STの消化スピードが遅い」であるとか。

「99.9秒バトルで当たっても残り時間が過ぎるまで待機」

やらの点が指摘されてはいました。

といっても、

この辺りはサンセイが悪いというより規制の問題なので仕方がないと思われます。

 

STの消化スピードが遅い問題については、「1つ1つの変動でドキドキできる。」

といったように好意的にとらえることもできます。

99.9秒バトルは…完全に暇な時間ができるので、

タバコの火をつける時間ができたとでも思えば(ry。

 

 問題としてもう一つ挙げられているのは、特殊保留のガセについて。

ST中においては、主に青、緑、赤保留が出てくるわけですが。

この保留の信頼度が一部ネット上などで物議を醸しているわけで。

 

簡単に言うと、

「青とか緑ならともかく、赤保留でもリーチに発展しないのはさすがにおかしい」

というもの。

これ、実際にありました。煽りに煽ってリーチ発展がないとか、

赤保留なのに99.9秒バトルに発展はおろか、普通にスルーされるとか。

 

牙狼初打ちの自分からすれば、

通常時やST時の赤ボタンバイブの信頼度が低いのも驚いたんですが。

どうやらそちらは平常運転みたいですね。

にしても、この赤保留ガセ問題はさすがにやりすぎじゃないかと。

 

 対策?としては、”ST中に牙狼剣を抜いておく”というものがあるようで。

こうするとどうなるかというと。

演出に発展する場合は自動的に牙狼剣が収納されます。

逆を言えば、赤保留でも演出に発展しない場合は剣はそのままの状態になります。

なので、こうすることによって多少のストレスは軽減できるようです。

ちなみに自分も実践してみましたが、

無駄なテンションの上下が抑えられるのでお勧めです。

「おっ、牙狼剣煽りだ」→「あーはいはい剣収納なしだからガセねハイワロ」

みたいなノリで流せるのでおすすめです。

 

 楽しい。この一言に限る。

上にざっと書いたようにST中のなんやかんやはあるけど、

それを抜きにしても演出も出玉も新基準機の中ではバランスがいい方かなと。

 

少なくとも、振り分けがオール4Rの”あの”機種よりははるかに良い。

また打ちたいと思う魅力がこの機種にはあると思うのです。

 

 また、シャープと共同開発したとかいう透過液晶

これを使った演出もかっこよくていい感じですね。

墨絵ステージなんかは初めは酔いそうでしたが、

慣れてくると「演出に力入れてんなぁ」と素直に思えるようになりました。

 

 自分としてはこれを機に、

過去の牙狼なんかも打ってみようかなぁと思ったり思わなかったり。

何かおすすめの台がありましたら教えていただけますと幸いです。

 

 さて、明日も牙狼剣を押し込んでくるかな。